「卸売市場」での買い物の楽しさを紹介!

日々の食材の買い物を、スーパーでなく「卸売市場」ですることのご紹介!

最近はイオンやMAXバリューなどに代表されるスーパーが、24時間営業などして非常に便利である。もちろんそれらを利用することも多くあるが、ここではあえて、「卸売市場」に足を運ぶことを紹介したい。なかなか新鮮な体験があり、楽しく行くようにしている。是非、そんな楽しさを紹介したい。

1.名古屋駅にある「柳橋中央市場」

食材の卸売市場といっても、いろいろある。魚介類、野菜、果物であったり、その土地の特産物など種々の種類がある。私はもっぱら魚好きのため、ここで紹介する市場は、私の住んでいるところから比較的近くにある、魚介類の卸売市場で、小売りも行われているところである

名古屋駅の「柳橋中央市場」

名古屋駅の「柳橋中央市場」

名古屋に「柳橋中央市場」という市場がある。主として魚介類の市場であり、基本的には卸売市場だが小売りも問題なくしてくれる。調べてみると、明治後期にできたこの市場はもともとが自然発生的に生まれたらしく、その頃から小売りも大事にしているとのこと。特に専門店の営業時間は、魚の卸売市場らしく朝は早く、4:00からで専門店の閉店は10:00頃である。

場所は駅から徒歩5分程度で行ける。ほぼ名古屋駅と言っていい。これほどの都会の真ん中に市場があることが、何かしら新鮮に思えて嬉しい気がする。市場には、生鮮の魚介類の専門店が並ぶが、野菜や鶏肉・豚肉などの専門店もはいっている。また、飲食店も入っていて、ここで新鮮な魚介類を食べることも出来る。

2.市場の活気

私が卸売市場にまでいくきっかけとなったのは、「しじみ」である。とにかく「しじみ」を安定的に入手したくて、市場なるものに足を運んでみようと思い至った。

市場の専門店

市場の専門店

実際に初めて行ったときには、少し戸惑った。卸売市場なので当然プロの方々が多く、その中にぽつんと小売り目当ての客が入っていることの違和感を、自分で勝手に感じていた。実際には個人客も結構いるのだが・・・。
しかしそれでも、新鮮な魚が並びそれを目の前で調理する姿や、卸での売買している人達をみることの新鮮さは、純粋に楽しい。慣れてきた今でもそう思う。

市場の専門店

市場の専門店

スーパーなどでは味わえない独特の雰囲気と、昔はこんな風だったんだろうな、という、なんとなくの懐かしさが心地いい。また、名古屋駅の「柳橋卸売市場」で言えば、小売りに対してなんの抵抗もなく販売してくれるため、気兼ねは最初だけであった。

3.「パック詰め」されていない食材の楽しさ

並ぶ新鮮な食材

並ぶ新鮮な食材

こうした雰囲気の中、おいしそうな魚や貝類が並ぶ。そしていざ買うときに気づくことは、

「魚の名前がわからない」

ということである。スーパーでパック詰めされている物は、当然その名前が書いてある。しかし、発泡スチロールに無造作に置いてある新鮮な魚介類は、名前の書いていない物も多い。それをどう呼べばいいのか、すらわからない自分に気づく。もちろんそういうときは店の人に聞くが、そういったやりとりがあることが楽しく思えるのは年なのだろうか。

そしてもう一つ思った事があった。それは、

「どの単位で、あるいはどのくらい、購入すればいいのかわからない」

ということであった。例えば「しじみ」を買うにも、いつもスーパーのパックで買っていたら、パックを手に取るだけだった。しかし、市場で買うには量を自分から指定しないと行けない。グラムなのかキロなのか、あるいは「一盛り」なのか、ぱっと見ただけでは最初わからなかった。またグラムだとしても、1パックは何グラムだったのだろうか、と基本的な事を考えさせられた。

発砲スチロール詰めの海の幸

発砲スチロール詰めの海の幸

どちらも、普通に店の人に聞けばいいことだが、なかなかこれくらいは知っておかないと、と思い知らされる。そして、またそれが、買い物を楽しくする。

4.「旬」な食材との出会いの楽しさ

もちろん、卸売市場は主として近海の海や川で取れたものが中心のため、食材は当然新鮮である。となると、今の旬な物しか置けない。この「旬なもの」というのが、輸入品が多く入るスーパー等では本当にわからない。流通の発達からだろうが、季節の違う海外の物が入るため、何が「旬」なのかわからなくなってくる。

しかし、卸売市場に行けば、旬なものがずらりと並ぶ。もちろん中には輸入品もあるが、基本的には今の旬の魚が並んでいる。そうした「旬」との出会いを楽しみながら、また、「市場」そのものの雰囲気を楽しみながらする買い物は、なかなか楽しい。私の「卸売市場」での買い物の頻度は、隔週に一度位だが、普段の食材をたまには「卸売市場」に足を運んでみると、また新しい発見があって生活の楽しさが一つ加わる。

子供など連れて行くと、喜ぶこと請け合いである。是非、お試しを。

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コメント

    • ゆかり
    • 2018年 9月 12日

    お店やってるのに一回も行ってないな。
    実家が居酒屋だから、子供の頃はよく仕入れに大曽根市場に付いて行ってたなぁ。あさりを触ったり、お店の人にお土産もらったり。あんな交流が昔は当たり前だったんだよね。
    今度ツアー組んでちょ!一緒にワイワイ行きたいな( ◠‿◠ )

      • てつ
      • 2018年 9月 13日

      対面で買うのも、なかなかいいよぅ。

      是非、今度行きましょ。

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