アーカイブ:2017年 12月
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明治維新とヨーロッパ世界【5】 (まとめ)19世紀後半50年の世界と、連動していく日本
19世紀後半の50年の世界情勢と共に、連動していく日本の動きについて考える 4回に渡って19世紀後半の世界を見てきた。 これらをまとめた上で、私の疑問である「明治維新はなぜ始まったか」について再度考察したい。 …詳細を見る -
明治維新とヨーロッパ世界【4】 ビスマルク外交とその終焉・奇跡の日英同盟と柴五郎
ドイツ帝国の成立とビスマルク外交とその終焉・19世紀末の東アジア情勢と奇跡の日英同盟とその背景 19世紀後半(明治維新の頃から日清戦争後)のヨーロッパ世界を見る。今回は、この頃に成立したドイツ帝国の動きと、日本への影響と…詳細を見る -
明治維新とヨーロッパ世界【3】 ロシア・アメリカの動きと日本
19世紀後半のロシアの南下戦略と、新興国アメリカの動きを見た上で、日本の状況を考える 19世紀後半(明治維新の頃から日清戦争後)のヨーロッパ世界を見る。今回は、ロシア・アメリカである。 特にロシアは、典型的な「ランドパワ…詳細を見る -
明治維新とヨーロッパ世界【2】 世界帝国イギリスと日本
19世紀後半の世界帝国イギリスの動きとそれに対する日本と、その後のイギリス・日本との関係を見る 19世紀後半(明治維新の頃から日清戦争後)のヨーロッパ世界を見る。今回は、イギリスである。 (シリーズ記事) ɺ…詳細を見る -
明治維新とヨーロッパ世界【1】 徳川250年間の世界史と、19世紀後半の世界情勢
徳川幕府250年間のヨーロッパ列強の歴史と、19世紀後半の世界情勢と日本を考える 今回からシリーズとして、19世紀後半の世界、すなわち明治維新の頃(1840年頃)から日清戦争の頃(1900年頃)までの世界史を、全体で見て…詳細を見る -
「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」に思うこと
「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」に思うこと 論語の一説を取り上げる。 左が原文と読み下し分である。読んで字のごとく、ではあるが、訳文は以下の通り。 「過ちを犯すことより、犯した過ちを改めないのが過ちだ」…詳細を見る