アーカイブ:2017年
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江戸時代への誘い【1】
歴代徳川将軍から見る、江戸時代への誘い 江戸時代を理解する上では、やはり徳川幕府を理解しないと進まない。今回から、その江戸幕府、特に将軍にまつわる記述をしたい。それにより、江戸時代という時代に興味を持つきっかけになればと…詳細を見る -
人のおのれを知らざるを患(うれ)えず、おのれの能なきを患(うれ)う。
「人のおのれを知らざるを患えず~」に思うこと また、論語の一説を取り上げたい。 左が漢文と読み下し文である。訳文は以下のようになる。 『自分がみとめられないことに不満をもつのは筋違いである。認…詳細を見る -
小説「坂の上の雲」を通じた日露戦争
「坂の上の雲」を通じて見る日露戦争 先に書いた通り、私は司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」が非常に好きである。今回はその記述を紹介しつつ、小説の魅力を紹介できれば、と思う。 [toc toggle="false" close…詳細を見る -
命もいらず、名もいらず~
西郷隆盛の「命もいらず、名もいらず~」に思うこと 有名な西郷隆盛の『西郷南洲遺訓』の一説を取り上げたい。 「命もいらない、名もいらない、官位も金もいらない、こういう人間は手に負えない。しかしこのよう…詳細を見る -
明治維新後の歴史への誘い
明治維新後の歴史への誘いのきっかけに 私は歴史を学ぶことが好きである。亡父に「歴史を学ぶと世の中を公平にみられるから、歴史を学びなさい」と言われたことが影響しているのかもしれないが、昔から好きではあった。 スタートは高校…詳細を見る -
学びて時に之を習う~
「学びて時に之を習う~」に思うこと ブログ初の投稿として、私の好きな「論語」から最も有名な句であるこの文から始めたい。 左が漢文の原文と読み下し分である。訳文は下記のようになる。 『学問をすること、そして実践…詳細を見る