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令和三年(2021年)明けましておめでとうございます!

奈良 令和三年の年初の石上神宮②

令和三年の年明け!

令和三年、明けましておめでとうございます。

年が明けるというのは「おめでたい」ものである。武漢コロナによって社会は一変しているが、それでも新しい年は始まる。そして、いい年にしていきたい。

1.武漢コロナの苦しい中こそ、よい年を想って「明けましておめでとうございます!」

新年、明けましておめでとうございます!

今年も年が明けた。とは言っても、武漢コロナによる経済の冷え込みと、世の中の不透明さに、なかなか心が晴れやかにはならないかも知れない。

そんな中だが、やはり初詣は欠かせないと思い、地元の神社はもちろん、奈良の石上いそのかみ神宮にもお参りに行った。

奈良 令和三年の年初の石上神宮
奈良 令和三年の年初の石上神宮①
奈良 令和三年の年初の石上神宮②
奈良 令和三年の年初の石上神宮②

できるだけ年初には、奈良の石上いそのかみ神宮に行くようにしている。今年は、やはり例年通りの人のにぎわいではなかったが、それなりの人達が初詣に出かけていて、少しホッとした。

年初、「明けましておめでとうございます」と特段おめでたいことがあった訳でもないのに言うのは、日本人が古代から持つ「言霊ことだま信仰」によるもの、と言われる。言霊ことだま信仰とは、「口に出した言葉には霊的な力が宿る」というものである。下を向いていては「良い年」にはならない。「いい年にする」という気持ちを込めて「明けましておめでとうございます」と言いたい。

2.今年は丑年(うしどし)!

今年は丑年うしどしである。個人的には「年男(としおとこ)」となる特別な年と想っている。

石上神宮の牛の像
石上神宮の牛の像

牛は日本では古来から生活に密着した動物で、神聖な生き物として愛されてきた。食用ではなく、農業にも移動の手段にも使われて人々と共に生きた動物である。

神社に牛の像があるのは、北野天満宮が有名だが、日本人のそうした牛に対する伝統に根付くものである。

3.令和三年も良い年に!

丑年の干支置物
玄関での丑年の干支置物

今年もいろいろあるだろうが、前向きに楽しみながら進んでいきたい。牛は、力強さ、誠実さ、粘り強さを表わすという。そんな丑年うしどしに恥じないよう、しっかりと自分を見つめながら進んでいきたい。

今年も良い年でありますように!

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