マスク義務化が続く日本の現状に疑問を投げかける
どこへ行ってもマスクの人しかいない今の日本の状況に、「狂っている」、としか思えず、少し記述したい。ブログをまとめるときには必ず私なりの「結論」があるようにしているが、今回は結論が見えない・・・。つぶやき的になってしまったが、是非、お付き合いを。
1. 顔も表情も見えない「マスクの世界」でいいのか?
いつまでマスクをつけ続けるのか?そう思うことが多い。私自身は、職場以外は言われなければつけないようにしているが、公共交通機関など、つけていない人はほぼ「ゼロ」である。
すでに武漢コロナは最初の頃から様相をずいぶん変えているのに、日本人は相変わらずマスクをつけ続けている。私は、武漢コロナにしてもワクチンにしても、どう考えても論理的に動いていないと考えているが、この「日本のマスク問題」はそれとは別の問題点として捉えている。
私が信用していない日本の政府ですら、マスクの「義務化」を言っていないのに、なぜどこに行くにもマスクをしないといけないのか。誰が言っているのか分からず、マスクの効果や根拠が明確でないのに、それでもマスク・マスク・マスク。今の日本の状況は「異常」と思えてならない。
社会人はまだいい。友人を作るときには「武漢コロナ」というより「マスク強要」はなかったから。
しかし、学生は小学校・中学・高校を「マスクをつけた友人の顔」しか知らないままで、卒業する場合すら出てきた。しかも、驚くことに「卒業写真」の時にマスクのままで撮るケースも多いという。先生は何も思わないのか?なぜ「マスクを外して写真を撮ろう!」と言えないのか?
ここまで来ると、もはやコロナの問題と別の問題ではないか?と思わざるを得ない。
2.マスク着用を促すものは誰なのか?
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誰が「マスクをしろ」と言っているのか?と、考えてみてもよいのではないだろうか。
一時期は、コロナ分科会の会長の尾見氏が国会で話した、だとか、政府が推奨しているだとかいろいろあったが、本当にそれが今も言われているのか?
少なくとも厚労省のHPを見る限り、「つけないといけない」ということを書いてあるとは思えない。
つまり、誰も明確に「マスクを義務化」をしていない。
にも関わらず、今の状況は何なのか?
そもそも、「マスクの義務化」など日本の憲法・法律に照らして出来るはずもない。日本国憲法に批判的な私でも、「マスクの義務化」は憲法上あり得ない。もちろん、憲法に記述がなくてもすべきことはすべきとは思うが、その根拠や効果がないもので個人の行動を制限することはあり得ない。
では、今の「同調圧力による義務化」は一体何なのだろうか?
つけたい人はつければいいだろう。しかし、今の状況は明らかに「義務化」の域に達している、と思う。小学生・中学生・高校生がマスクを付けて話している姿を見て「狂っている」となぜ思わないのだろうか?
マスクをつけることを、何の根拠や合理的理由もないままに「強要する」社会であっていいのだろうか?そうした社会の状況の方が「狂っている」のではないだろうか?
3.日本人がマスクを外す日は来るのか?
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「他人に迷惑をかけない」とするモラルの高さは日本人の美徳、と思っている。それは、日本の先人達が私たちに与えてくれた「財産」とも思っている。
しかし、今のこの状況で「マスクをつけなければいけない」という「同調圧力」は、日本人のモラルの高さと関係が無いと思う。どう考えても理不尽なこの「マスクの義務化」は狂っている、とすら思う私がおかしいのだろうか・・・
科学的なコロナの話ではないまま、マスクを全員つけている。日本人の一人として「義務化されてしまっているマスク文化」に強烈な嫌悪を感じる。日本人は、ここまで「社会のルール」に、無批判かつ従順になってしまったのだろうか・・・。
どうしたら、この「マスクの義務化」はなくなるのだろうか・・・。誰かに号令をかけてもらえないと日本人はやめられないのだろうか・・・。
早くこの異常な事態が終わる事を願うと共に、この状況が何をきっかけに終わるのか、見極めたい。
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