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『stay hungry, stay foolish』(スティーブ・ジョブズ氏の「伝説の演説」より)

iPhoneの生みの親、スティーブ・ジョブズ氏の演説の言葉、「stay hungry, stay foolish」に思うこと

iPhoneの生みの親とも言える、スティーブジョブズ氏の言葉を取り上げたい。「伝説のスピーチ」といわれるスタンフォード大学でのスピーチの言葉である。学生向けの演説だが、50歳近くになる私にも心に残る素晴らしい言葉である。背景を含めてまとめた。是非、ご覧を。

1.『stay hungry,stay foolish』:貪欲であれ、愚か者であれ

『stay hungry , stay foolish』
これは、有名なスピーチの最後の締めの言葉である。あのアップルの創始者であり、iPhoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズ氏が行ったスピーチでの言葉である。ジョブズ氏は演説が素晴らしいという定評があったが、中でも2005年にスタンフォード大学で行われたスピーチは、「伝説のスピーチ」とまで言われる物だった。

その時の「締め」の言葉は以下の通り。

Stay hungry, stay foolish

(訳例)
「貪欲であれ、愚か者であれ」

スティーブ・ジョブズ氏 スタンフォード大学での演説より

この言葉は大学の卒業生に対するものだった。また、言葉自体は雑誌からの引用ではある。しかし、このスピーチとジョブズ氏の語り口が、この言葉を一躍有名にした。

若者に対して「stay hungry :貪欲であれ」という言葉は、「意欲を持て」という熱いメッセージを感じる。そして「stay foolish:愚か者であれ」というのも、まさに波瀾万丈の人生を送っていたジョブズ氏のチャレンジングな気持ちが込められていると思う。

言葉は以上だが、この言葉もさることながら、スティーブ・ジョブズ氏の生き様、そしてこの時の「伝説のスピーチ」は素晴らしい。それらについて触れていきたい。

2.スティーブ・ジョブズ氏とは

スティーブ・ジョブズ氏は、言わずと知れた「アップル社」の創設者の一人である。マッキントッシュ(Macintosh)を世に出して世界中を驚かせた人である。と言っても、今の人は、マッキントッシュと言っても分からないかも知れない。しかし、「iPhone」の生みの親と言った方が分かりやすいかも知れない。

演説の名手 スティーブジョブズ氏
演説の名手 スティーブジョブズ氏

私も少しだけ覚えているが、マッキントッシュの衝撃はすごかった。1984年にデビューしたとき世界中がその斬新なスタイルに驚愕し、新しい時代を認識した。
そしてジョブズ氏は、その後も波瀾万丈の人生を歩む。アップル社の創設者の一人だったにもかかわらず、29歳の時に会社を退社させられる。内乱からだったが、ジョブズ氏にとっては大きな挫折だった。

iPhoneとジョブズ氏
iPhoneとジョブズ氏

しかし、それでも情熱的に動き、会社を興した。「ピクサー」と名付けた会社はCGの技術を生かしたソフトを販売。それがディズニーに売り込むまでになり、結果、ディズニーに買収される。ジョブズ氏は巨万の富を得ると共に、ディズニーの個人筆頭株主になりディズニーの役員になった。コンピュータテクノロジーに対する情熱はまったく衰えていなかった。

そして更に大きいのは、再度復帰したアップル社での「iPhone」の開発と発表である。こちらの方が今の人は良く分かると思う。iPhoneiPodiPadも、本当に衝撃的内容だった。こんな物を作るとは、さすが「スティーブ・ジョブズ」と世界中に再認識させた。

まさにコンピュータテクノロジーを開拓し世界を引っ張った、第一人者の一人であった。これだけのコンピュータの発達は、スティーブ・ジョブズ氏がいなければ、もっともっと遅れていただろう。

3.スティーブ・ジョブズ氏「伝説の演説」

そんなジョブズ氏は、2011年にガンの転移により亡くなるまだ56歳という若さだった。
ジョブズ氏の命を奪ったガンは2003年に最初に見つかり、手術により取り除かれた。そして、この「伝説の演説」と言われる演説は、そんな大きな壁を乗り越えた直後の2005年アメリカのカリフォルニア州のスタンフォード大学で行われた。

内容は今見ても素晴らしく、心に響く感動的なものなので、是非見ることをお勧めしたい。

この演説で、ジョブズ氏の生まれた家庭環境も語られる。生まれる前から生母は養子に出すことを決め、その結果養子に出されるなど、決して恵まれた環境ではなかったジョブズ氏の若い頃の話は、衝撃的だった。

結果的には、人生の成功を収めた人、といえると思うが、その波瀾万丈の人生を支えたのは、まさに「情熱」だった。それが本当に良く分かるスピーチで心を打たれる物だった。是非、ご覧頂きたいし、お子様のいる家庭では子供に見せることをお勧めしたい。子供にも大きく共感出来る内容だし、あの「iPhone」の生みの親の苦労話は、より身近に感じられると思う。

4.『stay hungry, stay foolish』に思うこと

stay hungry, stay foolish」とは、情熱を持って人生を駆け抜けたジョブズ氏が語ると、また実感がこもって感じられる。

学生向けのスピーチではあったが、50歳近くなった今の私もしっかり心にとどめておきたい。
いくつになっても、「stay hungry」(貪欲であれ)の精神をもち、そして何事も怖れない「stay foolish」(愚か者であれ)の気持ちを胸に持ち、大切に生きていきたい。
常に「挑戦者」でありたいと思う。

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