日本を救う!青山繁治氏らの「尊厳と国益を護(まも)る会」

発起人5人による会見

日本の政治をあるべき方向に導く「尊厳と国益を護(まも)る会」を詳しく!

令和元年の6月に、青山繁治議員や山田宏議員などが中心となって、会が結成された。「尊厳と国益を護(まも)る会」と呼ばれる会は、日本を正しい方向に導くとして、自由民主党の中で作られた会である。非常に期待し、なんとしても注目したい動きなのでまとめた。是非、ご覧を!

1.安倍政権の重大な問題点

現在の安倍首相の政策には、首をかしげたくなるどころではなく、国を滅ぼしかねない危険をはらむ物がいくつもある。それでも安倍首相を応援せざるを得ないのは、その卓越した外交成果と、他の政治家や野党に比べればだが、日本の伝統を重んじる心をもっていると考えるからである。

しかし、今の状況は本当にひどい。これだけ安倍首相(個人)を評価している私でも、支持をやめたくなると思うことが増えてきた。安倍政権の実行していることで問題と思われることの主要な物を挙げてみた。

安倍政権による問題政策 ・消費税の増税を断行し、日本の低迷を進めること。
・いわゆる「移民法」により、外国人労働者を飛躍的に増やすこと。
・「アイヌ新法」により存在しない「アイヌ民族に対する差別」を作りだし、国家の分断を進めること。

また、安倍政権が口だけで取り組まなかったり、あえて隠していること、すなわち「安倍政権の不作為」の主要な物を挙げると、以下の通り。

安倍政権による不作為 ・天皇陛下の皇位継承につき、男系男子を維持するための具体的な施策を講じること(宮家の復活等)
・憲法9条の改正を、野党のせいにしてやっていないこと。
・外国人、特に中国・韓国の土地や企業の買い取りを放置し、結果的に日本を切り売りしていること。
・中国共産党に対し、厳しい姿勢を出すことをせず、変な迎合をしていること。

このように、安倍首相の政権運営は、日本の国益を決定的に害するような重要な動きも入っている。

安倍首相の個人の外交能力には、本当に感心し、今までの日本のトップの中でも、突出した才能と能力を持ち合わせた人と思っている。そして、曲がりなりにも日本の伝統を意識した発言や政策をしているのは、今までの首相の中でも安倍首相だけと思う。現在、韓国が「ホワイト国の認定解除」などについて、理不尽奈古とを言ってきている。そういう韓国に対して言うべきことを言っているように思える姿勢があるのは、安倍政権だからである。過去のどの政権でも、とっくにどこかでこちらが謝っていたか妥協を図っていた。そうした点は、安倍首相を支持せねば、と思う大きな要因である。

大きな功績をもつ安倍政権だが、しかし、その大きな成果とは裏腹に、上記に書いたようなあまりに首をかしげさせるような動きを認めざるを得ない。
安倍政権の今の動きでは、国益を害し、将来にわたり日本という国がおかしくなる可能性を広げていっているのである。

2.「尊厳と国益を護(まも)る会」とは

令和元年(2019)の6月12日にある会の発足の記者会見があった。名称は「尊厳と国益を護(まも)る会」で、自由民主党の所属議員が5人の国会議員が発足人として立ち上がったものである。

人数は少ない状態で発足したこの会の方向性は下記の通りである。

「尊厳と国益を護る会」の政策骨子(青山議員のHPより)

 

父系(男系)による皇位継承の永続と安定のための最善の諸策を講じること
・中国や韓国など外国による国土の買収という静かなる侵略、浸食について、北海道や対馬をはじめ浸食拡大を防ぎ、すでに危機に直面している国土の回生を実現すること
・外国による不正なスパイ活動を、サイバーアタックを含めて防ぐためのスパイ防止法を制定すること

また、その発足に当たり賛同する議員からあげられた議論の課題は以下の通り。(引用は先と同様に、青山議員のHP)

・改正入管法の運用の改善
・生活保護問題
・永住許可の条件
・国会議員と閣僚の国籍問題
・沖縄県民を先住民族とするような動きの防止
・内閣情報局(仮称)というインテリジェンス統合機関の創設
・横田空域の見直し
・その他、これまではタブーかのようにされてきた大切な課題

この「尊厳と国益を護る会」が挙げている問題事項を見ただけでも、いかにこの会が真剣にまた深く日本を見て行動しようとしているかがわかる。
本来議論すべき問題がすべて隠されて、他の下らない議論に終始している政治・マスコミの現状にあって、本来の日本の歴史に根付いた問題意識と、激動となっている世界の状況を見据えた日本の課題といえるものばかりである。

自由民主党の中から生まれたこの「会」であるが、安倍政権の正すべきところを正していく、という姿勢で臨むとのことである。

この政策を見ただけでも、非常に期待を持ちたいし有権者として出来ることをしていきたい。あまりに下らない議論の今の政治の状況に、大きな風穴を開けてくれるよう、しっかり応援できればと思う。

3.発起人の5人のメンバーにクローズアップ!

(1) 国会議員5人での発足

この「尊厳と国益を護る会」は5人の国会議員により発足した。3人の衆議院議員(鬼木氏、長尾氏、高木氏)と2人の参議院議員(青山氏、山田氏)によるものである。そしてその5人全員が、会の役職として就いている。

代表幹事    青山 繁晴(参・比例)
幹事長     山田  宏(参・比例)
副代表幹事  鬼木  誠(衆・福岡2区)
副代表幹事  長尾  敬(衆・大阪14区)
事務局長    髙木  啓(衆・比例東京)
発起人5人による会見
発起人5人による会見

この5人はまさに「国士」とも呼べる人で、反日ではなく、日本国そして日本人のために、日本の伝統を重んじた政治活動を行っていてくれる人達である。数少ないが心強い、そんな5人を見ていきたい。

(2) 青山繁治(しげはる)参議院議員

青山繁晴氏
青山繁晴氏

情熱と信念の人であり、政治家としてでなく人として私の最も尊敬する人物の一人である。もともとは共同通信の記者だったが、1996年12月のペルーでの日本大使館占拠事件の取材を経きっかけに退職をする。その後は、幅広い知識と人脈により、「独立総合研究所」を立ち上げ危機管理の専門家として、またジャーナリストとして、また大学教授として活躍。その中で現状を深く憂い、政治に対しての怒りを覚えつつ、自ら立候補したのが、2016年6月の参議院議員選挙だった。

私も、まさか青山さんが立候補するとは思っていなかったため、本当に驚いた。しかし、国会議員になってもその情熱と信念はまったく衰えるどころか、あつれきを恐れずに更に厳しい中を突き進んでいる。その中での行動の一つが今回の「尊厳と国益を護る会」の発足と思う。

もちろん青山氏は、日本の伝統に根付いた日本の素晴らしさを引き出すような政治・経済でないといけない、という考え方である。皇室に対する思い入れも強く、日本という国をしっかりとした歴史の知識に基づいて考える「国士」である。

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レーサーの一面をもっていたり趣味のスキーもこなし、スポーツにも並々ならぬ情熱を持っている。

本当に健康に気をつけてほしい、としかいいようがなく、とにかく応援しているし、尊敬している人である。著書もたくさんあるが、特に「ぼくらの哲学」をお勧めしたい。国を思い、国を心配しつつ、希望をいつも持ちながら活動している青山繁治氏の思いが伝わってくる。

(3) 山田宏(ひろし)参議院議員

山田宏氏
山田宏氏

山田宏氏は、今は自民党で参議院議員をしている。私の中では参議院議員のイメージより、杉並区の区長として3期務められたイメージが強いが、今は国政にて活躍されている。杉並区長時代の成果は目覚ましいものがあり、杉並区は山田区長の下、教育・財政・福祉など多岐の分野に渡り大きな改革を成し遂げた。
いつかは覚えていないが何かで見た時に、非常に気骨のあるしっかりした人だな、というイメージを持っていた。最近ではYouTubeで見た番組で教育について語っているのを見て、更に好印象をもった人である。
山田氏も、日本という伝統を重んじながら先人を大切にし、過去とのつながりを重視した日本であるように日々奔走している。区長時代に見せた行政力だけの人ではない。

そんな山田氏が区長時代に成人式で行っていた演説がYouTubeで出ていた。動画は成人式そのものではなく別のイベントでのスピーチだが、日本人として忘れてはいけないことを説いた心に来るスピーチである。若い人だけでなく、是非見てほしい。

この山田氏のスピーチの動画は、本当に日本国中に広がるといいと思う。

(4) 長尾敬(たかし)衆議院議員

長尾たかし氏
長尾たかし氏

長尾たかし議員は、明治生命に16年勤めた後、政治の世界へ入った人である。1962年生まれで現在56歳。2009年に当時の民主党として国会議員となるが、民主党に絶望し自民党へ入党する。尖閣諸島にも直接行っており、特に国防に対して強い危機感を持っている数少ない国会議員である。実際の活動も積極的であり、高い問題意識に基づいて日本を考えている。

消費税の増税にも反対していて、経済的な視点も持つ。日本という国の国家観・歴史観をしっかり持った人であり、この人なら信用出来ると思う本当に数少ない貴重な政治家であり議員である。

(5) 鬼木誠 衆議院議員

鬼木誠 衆議院議員

鬼木誠衆議院議員は、1972年生まれで現在46歳。私と年がほぼ同じと言うことで、親近感がわく。鬼木氏も長尾議員と同様にもともと企業に勤めていたが、2002年に一念発起して議員となった苦労人である。

福岡の県議会議員を経て、衆議院議員に立候補し当選している。当選回数は3回で、レッテル好きのマスコミが言う「魔の三回生」の一人と言える。しかし、その考えは非常にしっかりしていて、「魔の三回生」と言われ安倍首相の勢いだけで当選した議員、というレッテルからはほど遠い人である。

皇室への意識も高く、男系で継がれてきた日本の皇室への尊敬の念を強く持ち、国会でも答弁している。
また、国防に対する現状の勉強や意識は非常に高く、質の高い質問を国会で繰り返している。マスコミは全く報道しないが・・・。
下記に少し前だが、2017年12月での国会の鬼木氏の質問の動画を張るので、是非ご覧いただきたい。

(6) 髙木啓(けい)衆議院議員

高木啓 衆議院議員
高木啓 衆議院議員

高木啓議員も直近での苦労人である。

26歳という若さで東京都の区会議員に当選してからずっと地方議員として歴任し、その後2005年に都議会議員となる。元都議会議員を父に持ち、典型的な2世議員ともいえる。
しかし、単なる2世議員ではない。ずっと地方のみを考える人ではなく、北朝鮮による拉致問題にも早くから問題視してきた人のようである。

しかし、そのベテランの高木氏が2017年7月の都議会議員選挙で落選した。当時の小池百合子氏による、「都民ファーストの会」に負けたときの選挙である。その時には、マスコミから「悪の権化」のように扱われ、まったくの悪者となってしまった。悪者となった都議会の代表各として扱われた。
しかし、今となってはいかに小池氏が浅はかで「都民ファーストの会」などというまったくまとまりも理念もない集団であったことは、現状が示している。

その落選を経て、2017年の10月の衆議院銀選挙で、東京都比例ブロックで当選し、衆議院議員となった。批判もあるそうだが、私もいくつか見させてもらった番組等をみれば、その情熱や認識は、他の議員ではまったく太刀打ちできる物とは思えない。実力者であり、国を憂う大事な国会議員と思う。

4.その後のメンバー

5人の発足を経て、「尊厳と国益を護る会」に賛同する議員が名を連ねた。青山氏いわく「嬉しいが多すぎる気がする」らしいが、メンバーを見ると心強い人ばかりに見える。知らない政治家もたくさんいるが・・・。

(衆議院)
   青山 周平(比例東海)
   石川 昭政(茨城5区)
   上野賢一郎(滋賀2区)
   上野 宏史(比例南関東)
幹事 大西 宏幸(大阪1区)
幹事 加藤 寛治(長崎2区)
   神谷  昇(比例近畿)
   木村 弥生(比例近畿)
   高村 正大(山口1区)
幹事 杉田 水脈(比例中国)
幹事 谷川 とむ(比例近畿)
幹事 長坂 康正(愛知9区)
   原田 義昭(福岡5区)
幹事 三谷 英弘(比例南関東)
幹事 務台 俊介(比例北陸信越)
幹事 山田 賢司(兵庫7区)
(参議院)
幹事 有村 治子(比例)
   石田 昌宏(比例)
幹事 磯崎 仁彦(香川)
   宇都 隆史(比例)
幹事 小川 克巳(比例)
幹事 小野田紀美(岡山)
   大野 泰正(岐阜)
   北村 経夫(比例)
幹事 小鑓 隆史(滋賀)
   塚田 一郎(新潟)
   鶴保 庸介(和歌山)
幹事 中野 正志(比例)
幹事 山谷えり子(比例)

全ての人を知っているわけではないが、私の知る政治家で信頼できる人が何人もいる。しかも、皆、日本という国を伝統を重んじつつ大事にする政治家である。自分なりの感想だが、この会の「質」の高さを感じる。その中で何人かについて、詳しく経歴を示したい。

山谷えり子氏
山谷えり子氏
山谷えり子 参議院議員 ・自民党の重鎮。拉致問題担当大臣、海洋政策・領土問題担当大臣などの要職についている。
・3人の子供の母。非常に気さくなしゃべり方で親しみやすそうに見える一方、主張はしっかりしていている愛国者。
・所属政党はいろいろ模索がある。民社等→民主党→保守新党→自民党、と移動している。
・日本の島や土地がまったく管理されていないと繰り返し主張し、霞が関に精力的に働きかけた。結果、森林法の改正等にもつながり、また安倍総理から「領土問題担当大臣」という特命大臣を任されている。
・拉致問題にも早期から取り組み、積極的に国防の改善を主張している。
宇都 隆 参議院議員
宇都 隆 参議院議員
宇都隆(うと たかし)参議院議員・元航空自衛隊自衛官。1974年生まれで現在44歳。
・自衛官から立候補することに理解が得られず、離婚してでも立候補し2010年に初当選。その後の選挙も当選し、衆議院議員として2期目となっている。
・特に国防に深い懸念を持ち、鋭く情報発信を続けている。
・2018年12月の韓国からのレーダー照射問題に対して、あやふやにした岩や防衛大臣に対して、非常に激しく追及・叱咤している。
・ネット配信により積極的に情報発信を行っている。
杉田水脈氏
杉田水脈氏
杉田水脈(みお)参議院議員・2017年の衆議院選挙にて議員に復活。
・1児の母。積水ハウス勤務の後、西宮区役所にて18年勤務し、2012年に衆議院議員になっている。2014年に落選したが、2017年に当選して議員となっている。
・小さい政党にいたため、所属政党は何度も変わっている。みんなの党→日本維新の会→次世代の党→自民党と所属を変えている。
・特に、慰安婦問題などに対する国連への活動を積極的に行っている。国連にも直接乗り込み、議員でなくなっても、個人の費用からでもそういった活動を続けている。
・YouTubeの番組でよく出て活動報告をしている。活動は非常に地味ではあるが、地に足が付いたまさに草の根的な活動を続けていて、日本の名誉回復、及び中国・韓国の反日プロパガンダに対して、強く主張している。
・口だけの政治家ではなく、地に足が付いたしっかりした活動をする人として、期待し信頼している人の一人。
有村治子 参議院議員
有村治子 参議院議員
有村治子 参議院議員・有村家は数々の偉人を輩出してきた。有村治子氏の父も政治家であり、政治家一家の一員であると言える。
・皇室への造形も深く、神社系の団体などからの支援を受けながら、確固たる信念を持って日本の皇室と伝統の保持の重要性を主張している。
・中国系のマレーシア人で帰化した夫をもつ。国際結婚ながらも、日本の伝統を強く意識した主張を強くしている。しかし、一時期は「スパイ説」まで言われた。
・日本の歴史教育があまりにも自虐的・反日的と問題意識を持つ。伝統をしっかり教えるべきと強く主張している。
・ネット番組での討論を聞いたが、非常に論点がはっきりした芯の通った議論を行う人である。

5.日本の政治家に期待と応援を!

よく「政治に興味が無い」とかいう発言を耳にする。しかし、政治の質はそのまま個人個人の生活に直結する。関心を持ち、出来ることを模索することは重要と思う。
野党の議論を聞くと、人の足を引っ張ることしかなくうんざりする。更に「安倍首相ですら・・・」という政治に対する絶望は、私も何度もしている。しかし、そう言って無関心になることが最も政治を悪くするし、単なる現実逃避でしかなくなってしまう。

今回の青山繁治議員や山田宏議員を中心とした「尊厳と国益を護る会」も、そんなにたいしたことが出来ないかも知れない。しかし、こうした動きをしてしっかり前を向いて政治を動かそうとしている人達がいることは胸にとどめておきたい。また、そうした人達が力を持てるようになるよう、一国民として出来ることを模索していきたい。
この会の発起人の5人の中から総理大臣がでたら、少なくとも大臣がでたら、日本は相当変わるのだが・・・、と思わずにはいられない。

絶望して無関心になることは簡単だが、世の中そんなに簡単ではないし、一方で、捨てた物でもないとも思うこの記事で挙げたような人達は知見はもちろんだが、何より「情熱」を持った人達と思っている。そうした人達の活躍を期待し、また自分で何が出来るかを考えて行きたいと思う。

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コメント

    • 優子
    • 2019年 7月 24日

    私も尊厳と国益を護る会応援してます。
    皇位継承や国土の事も本当に深刻な問題だと思う。
    このメンバーに期待せざるを得ません。
    山田さんの成人式のYouTubeは何度観ても素晴らしい。
    私達は何ができるだろう…

      • てつ
      • 2019年 7月 25日

      本当に期待できるメンバーだね。
      いい政治家はいるので、しっかり応援しましょう!

      「何ができるのか」、難しい問題だね。まずはしっかり事実を知ることからかな。

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