カテゴリー:金言・格言
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「志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することはない」(橋本左内)に思う
「志(こころざし)のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することはない」という、橋本左内の言葉に思う 幕末の江戸から明治へのいわゆる「維新回天」の時期に、早くに処刑された人の中に橋本左内がいる。わずか26…詳細を見る -
「人よく道を弘む。道、人を弘むるにあらず(論語)」に思うこと
「人よく道を弘む。道、人を弘むるにあらず」 (論語「衛霊公」) に思うこと。 論語の一節を取り上げる。 左が原文と書き下し文である。読んで字のごとくではあるが、訳文例は下記の通り。 「人が道(道徳)を作…詳細を見る -
「・・・人の長処(ちょうしょ)を視るべし、短処(たんしょ)を視ることなかれ・・・」~「言志四録」より~
「言志四録」の「・・・人の長処(ちょうしょ)を視るべし、短処(たんしょ)を視ることなかれ・・・」に思うこと [toc toggle="false" close="false" depth="2"] 1.佐藤…詳細を見る -
海軍の「五省(ごせい)」に学ぶ
昭和初期の海軍で掲げられた「五省(ごせい)」から学ぶこと。 旧帝国海軍時代の昭和初期に、海軍の「五省(ごせい)」と言われる言葉がある。今も海上自衛隊の幹部候補生は就寝前に必ずこれを思い一日を「省みる」という。決し…詳細を見る -
「天知る地知る、我知る己(おのれ)知る」に思う
「天知る地知る、我知る己(おのれ)知る」に思うこと 私が、亡き父から数十回は言われた言葉を取り上げたい。 「天知る 地知る、我知る 己知る」とは この言葉は、私が幼少の頃から、亡父に何度となく言われた言…詳細を見る -
『人はいつ死ぬと思う?・・・人に忘れられた時さ』(マンガ「ワンピース」より)
マンガ「ワンピース」のDr.ヒルルクのセリフ『人はいつ死ぬと思う?・・・人に忘れられた時さ』に思うこと マンガのセリフで恐縮だが、マンガの「ワンピース」のセリフを取り上げたい。この言葉との出会いは、私の父が亡くな…詳細を見る -
「勇断なき人は事を為(な)すこと能(あた)わず」(島津斉彬)
「勇断なき人は事を為(な)すこと能(あた)わず」という、幕末の薩摩藩主、島津斉彬しまづなりあきら公の言葉に思う。 幕末の薩摩藩の藩主である島津斉彬しまづなりあきら公の言葉を取り上げたい。島津斉彬しまづなりあきら公は、類…詳細を見る -
「前へ」 ~明治大学ラグビー部 北島監督(故)の哲学~
明治大学のラグビー部監督だった北島監督の言葉「前へ」に思うこと 最近はなかなか見れていないが、私はラグビーが大好きである。そのラグビーで、大学ラグビーで明治大学を長らく引っ張ってきた北島忠治監督の言葉「前へ」を取…詳細を見る -
松下幸之助氏の「5%や10%の改善は~」に思うこと
「5%や10%の改善は、 時には50%の抜本的改革よりもっと難しい。~」松下幸之助氏の言葉に思う 松下幸之助氏の言葉を取り上げたい。松下幸之助氏は、今なお「経営の神様」とまで呼ばれる人で、その名言は多い。「松下電工」と…詳細を見る -
啓発録(橋本左内 著)の「5訓」を見て思うこと。
橋本左内が残した、「啓発録」の「5訓」を見て思うこと 幕末にわずか27歳で切腹を命じられて死んだ、橋本左内はしもとさない。医師であり、また、優れた思想家であった左内は若い頃からその力は抜きん出ていた。そんな橋本左内…詳細を見る -
「死して不朽の見込みあればいつでも死すべし~」(吉田松陰)に思う
「死して不朽の見込みあればいつでも死すべし~」(吉田松陰)に思う 江戸時代の幕末の志士、吉田松陰先生の言葉を取り上げたい。 死して不朽の見込みあらばいつでも死すべし、生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし…詳細を見る -
「人にして信なくんば~」(論語)に思うこと
「人にして信なくんば~」(論語)に思うこと 論語の一説を取り上げる。 [caption id="attachment_8027" align="alignleft" width="165"] 原文と書き下し文[/…詳細を見る -
出光佐三氏の言葉に思う~日章丸事件に見る経営哲学~
出光佐三氏の言葉に思う。 出光佐三とは、出光興産の創業者である。数々の伝説を残した人だが、その名言も素晴らしい。私の好きな言葉と共に、出光氏について記述する。 [toc toggle="false" close="fa…詳細を見る -
「無駄に生きるな。熱く死ね。」に思うこと
「無駄に生きるな。熱く死ね。」に思うこと 「無駄に生きるな。熱く死ね。」というのは、映画のキャッチコピーである。言葉の内容自体は、見たとおりである。印象に残る言葉として、ずっと私の記憶に残る言葉となっている。 …詳細を見る -
「知行合一(ちこうごういつ)」に思うこと
「知行合一(ちこうごういつ)」(陽明学)に思うこと 江戸時代のシリーズで何度も紹介した言葉だが、あえてもう一度触れたい。 陽明学における言葉である。直訳的に表現すれば 「知(識)を得たら、行(動)が同様にあるべ…詳細を見る -
「足るを知る」(老子)と福沢諭吉の言葉に思うこと
「足るを知る」(老子)と福沢諭吉の著書「教育の目的」の言葉を見て思うこと 老子の一説を取り上げる。 添付が原文と読み下し分である。訳文例は以下の通り。 老子「足るを知る」 【 訳文例 】他人を理…詳細を見る -
論語の教えに学ぶ『知る』とは?「本当の理解」とは何か
論語の教えに学ぶ『知る』とは?「本当の理解」とは何か 論語が示唆することは多くあり、精神的な物だけではなく、日々の暮らしに役に立つ「実学」としてもよい言葉を与えてくれる。その中で今回は「知る」ということについて、…詳細を見る -
「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」に思うこと
「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」に思うこと 論語の一説を取り上げる。 左が原文と読み下し分である。読んで字のごとく、ではあるが、訳文は以下の通り。 「過ちを犯すことより、犯した過ちを改めないのが過ちだ」…詳細を見る -
「学びて思わざれば~」に思うこと
「学びて思わざればすなわちくらし、思いて学ばざればすなわちあやうし」に思うこと 論語の一説を取り上げる。 [caption id="attachment_7861" align="alignleft" width…詳細を見る -
「八紘一宇」(はっこういちう)の精神で!
「八紘一宇」という言葉の意味と、GHQ禁止の意図と、言葉の精神に思うこと 今回は「八紘一宇」(はっこういちう)という言葉について記述したい。 [toc toggle="false" close="false"] …詳細を見る