「死して不朽の見込みあればいつでも死すべし~」(吉田松陰)に思う

吉田松陰

「死して不朽の見込みあればいつでも死すべし~」(吉田松陰)に思う

江戸時代の幕末の志士、吉田松陰先生の言葉を取り上げたい。

死して不朽の見込みあらばいつでも死すべし、生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。

【訳文例】
「死んでも後世に残るだろうと考えるなら死んでもいい。生き延びて大きな仕事ができそうだと思うならどんな状況でも生き続けろ。」

吉田松陰 先生

吉田松陰 先生

読んで字のごとくであるが、これは、死に急ぐ事を説いた言葉では無い。「人生において命のかけ時がある」という言葉としてとらえている。

情熱と信念の人、吉田松陰先生ならではの言葉と思う。吉田松陰自身、まさにこの言葉通りの人生であった。

松陰の弟子である、高杉晋作のあまりにも無茶な行動とも言える「功山寺決起こうざんじけっき」など、まさにこの心境であったと推測される。この言葉を実践し日本を変えた愛弟子がいることを、吉田松陰は誇らしく思っているのではないか、と勝手に想像する。

現代において、文字通り「命」をかけるようなことはない。しかし、大きな決断すべき時には「死して不朽の見込みあれば」という気持ちを持つことは、現代においても通じる事と思う。
「覚悟をもってのぞんでいく」ととらえながら、この言葉を理解している。

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コメント

    • ゆかり
    • 2018年 7月 05日

    先人達の想い。
    命はかけなくとも、自分の人生に情熱を持って後悔ないように突き進んでいるから心に響くし、ふと迷った時にしっかり思い出したいお言葉ですね。

      • てつ
      • 2018年 7月 06日

      いい言葉でしょ。私も仕事などで大きな行動をするときには、よく思い出す言葉です。

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