てつの記事一覧
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新千円札の北里柴三郎博士から学ぶ
新千円札のデザインの北里柴三郎博士の功績と人となりから学ぶ 新紙幣の発表が平成31年(2019年)4月9日に、麻生財務大臣からなされた。新しい千円札に選ばれたのは、明治・大正・昭和にかけて日本のみならず世界にも多大…詳細を見る -
来たるべき「5G革命」とは?
2020年に実用化がスタートする「5G」の内容とそれに伴う影響を考える 「5G」(ファイブジー)という言葉が言われ始めて久しい。そしてそれは、アメリカと中国共産党政権との大きな火種になるほどの影響が言われている。そ…詳細を見る -
「・・・人の長処(ちょうしょ)を視るべし、短処(たんしょ)を視ることなかれ・・・」~「言志四録」より~
「言志四録」の「・・・人の長処(ちょうしょ)を視るべし、短処(たんしょ)を視ることなかれ・・・」に思うこと [toc toggle="false" close="false" depth="2"] 1.佐藤…詳細を見る -
国旗「日の丸」と日本の起源を探る
国旗「日の丸」から日本の起源を探る。 新元号の「令和」になる直前として、日本の国旗である「日の丸」を取り上げたい。現在は国旗を掲げただけで「右翼的」と言われる風潮が見事に作られてしまったが、そんなものではない。世界…詳細を見る -
元号と日本 ~「大化」から「令和」まで~
新元号「令和」までの日本の元号を振り返る 新元号となる「令和」が平成31年(2019年)4月1日に発表された。その出典は日本の文献である万葉集からである。これは、最初の元号である「大化」から見ても初のことである。事…詳細を見る -
「資本主義の父」渋沢栄一の人となりから学ぶ
日本の「資本主義の父」と言われる渋沢栄一の人となりから学ぶこと 新紙幣の発表が平成31年(2019年)4月9日に、麻生財務大臣から発表された。新しい一万円札に選ばれたのは、明治の経済人、渋沢栄一である。渋沢栄一は日…詳細を見る -
「世界でただ一つ、どうしても生き残って欲しい民族をあげるとしたら、それは日本人だ。」~ポール・クローデル~
昭和初期に駐日フランス大使を務めたポール・クローデル氏の言葉と時代を見る なかなか聞きなじみのない人であり言葉かも知れないが、大正末期から昭和初期に駐日フランス大使であったポール・クローデル氏の言葉を取り上げたい…詳細を見る -
インフレとデフレを考える
インフレとデフレの違いから経済を考える。 経済の指標はいろいろある。その中でいわゆる「物価」と呼ばれる指標から導き出されるのが、「インフレ」と「デフレ」という現象である。両者は似ているように見えるが、その内容は全く…詳細を見る -
日本の「国会」の機能不全の状況と「あるべき姿」を考える
日本の立法府たる国会の機能不全の状況と「あるべき姿」について考える。 現在国会が開かれているが、全く無意味な議論が目立つ。スキャンダルを暴く場と勘違いしている議員が、特に野党に多い。森友学園の「追求ごっこ」を続けて…詳細を見る -
海軍の「五省(ごせい)」に学ぶ
昭和初期の海軍で掲げられた「五省(ごせい)」から学ぶこと。 旧帝国海軍時代の昭和初期に、海軍の「五省(ごせい)」と言われる言葉がある。今も海上自衛隊の幹部候補生は就寝前に必ずこれを思い一日を「省みる」という。決し…詳細を見る -
正しい(有効な)お金の使い方 ~金は天下の回りもの~
正しいお金の使い方を、経済の流れから考える。 「お金を使う」と言うことに着目して、お金の流れを見てみたい。「お金を使う」ということを少し見つめ直すと、経済の一面が見えてくる。普段の自分の生活ではあまり意識するこ…詳細を見る -
梅を楽しむ ~梅を愛した日本人と大縣神社の梅~
梅の歴史と愛知県の大縣(おおあがた)神社の梅を見て思う 私は特別に花が好きなわけではなく、むしろ一般的な男性と同様に、花には大した興味は持っていない。しかし、「桜」だけは好きで毎年桜の開花の頃には必ず見るようにして…詳細を見る -
「女性天皇」と「女系天皇」を正しく理解!
近いようで全く異なる、「女性天皇」と「女系天皇」について、その内容と議論の背景を見る 2000年以上もの間、日本になかった制度である「女系天皇」という言葉が使われることに、違和感を感じる。しかもその言葉を使うのは明…詳細を見る -
ソフトバンクのCMと白洲次郎から見える背景
ソフトバンクのCMと白洲次郎の功績から見える背景について考える 少し古いがソフトバンクのCMで犬が主役の「白戸家のCM」を取り上げたい。あまりに下らないので書きたいものではないし、ネット上では有名な話ではある…詳細を見る -
大津事件(明治24年:1891年)に見る当時の日本
明治24年(1891年)の大津事件とその対応から見える当時の日本。 「大津事件」(明治24年:1891年)というと、あまり有名ではないと思う。日本の警備員が、訪日中のロシアの皇太子を斬り付けたという当時は日本を震撼…詳細を見る -
2月11日は紀元節!
「建国記念の日」と言われる2月11日の「紀元節」を思う 今年も「建国記念の日」と言われる日が過ぎた。実際には「紀元節」であるが、戦後に一度廃止され、その後名前が「建国記念の日」と変えられた日である。2月11日のこの…詳細を見る -
「天知る地知る、我知る己(おのれ)知る」に思う
「天知る地知る、我知る己(おのれ)知る」に思うこと 私が、亡き父から数十回は言われた言葉を取り上げたい。 「天知る 地知る、我知る 己知る」とは この言葉は、私が幼少の頃から、亡父に何度となく言われた言…詳細を見る -
明治を見る!【6】明治の首相の覚え方
明治時代【6】:明治時代の首相の覚え方と、内閣を中心に明治を見る。 「明治を見る!」のシリーズの最後である。明治時代は45年間続く長い期間だった。大日本帝国憲法は明治の真ん中の明治22年に公布された。内閣は憲法前…詳細を見る -
明治を見る!【5】明治時代の世界情勢
明治時代【5】:明治時代の世界情勢を見る 明治元年は1868年である。西暦でいえば19世紀の後半となる。そしてそれから45年間が激動の明治という時代であり、日本の近代化を図っていた45年間であった。しかし、そうした…詳細を見る